通園スニーカー 外靴
乳幼児の足はまだ軟骨で出来ているため靴の
形状に沿った足の形になりやすいのです。
足指が窮屈な靴は指先に緊張を与え指が動か
なくなり、浮指やハンマートゥ・偏平足・
外反足・浮指・内反小趾になる可能性が
高くなります。
幼児の足に合った靴は通園スニーカーですね。
我々は、元々幼児の体力低下について調査をしていました。 その中で ”幼児の足”を見て 驚きました。
クラスの7割の子が小指や薬指が 内側にキューンと曲がっているんです。
最初は目を疑いました。
しかし、他の園、そして次の園と測定をしていくたびに多くの子どもの指が変形している事がわかりました。
また、その調査の内容を 上靴園と裸足園とで比較してみると 驚いた事に 上靴を履いていない裸足保育の子ども達のほうが内反小趾が多かったのです。
そのことを考えてみると、上靴だけでなく外靴も大変重要な事がわかりました。
足の骨格は、幼児から小学校低学年の成長過程にほとんど形成されます。正しい足の発育を促進するためには 窮屈な靴の形状では実現しません。しかし、ダブ ついている靴の中の足は不安定で身体を動かしたり止めたりするときに靴の中で異常なづれを起こし身体まで影響してしまうこともあります。
1・つま先部が広く5本足指が自由に動かせるもの
2・踵の部分がしっかり固定できるもの
3・靴底は足指の付け根の部分が曲がりやすいもの。
それらの条件を満たしてくれる靴です。
足もとがひき締まって見えるネイビーは大変人気です。
また、インソールもしっかり装着。そのインソールもただ者ではない。トルマリン入り滑り止め 加工が施され消臭・抗菌効果・遠赤外線効果で血行促進作用で 足の健康を促しています。また、インソール踵の部分には 衝撃吸収スポンジを装着。着地時の 踵や膝への負担を軽減してくれます。
4才~5才の子どもには履かせてあげたい健康靴ですね!
運動会は駿足を履くと言っていましたが、「やっぱりこっちがいいや」
と朝、通園スニーカーに履きなおし、かけっこはみごとに一位! 親子共々大喜びでした!
(東京在住 栗城様)
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