日露戦争時、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破り講和のきっかけを作った元帥海軍大将の東郷平八郎を祭神とする。 生前の東郷との親交もあり、東郷の偉業に感銘した宗像郡津屋崎町(福津市の前身)出身の獣医師阿部正弘の提唱によって1922年(大正11年)に計画され、1971年(昭和46年)5月に創建された。東郷が英語が得意だったことにちなみ、この神社のおみくじは表は日本語、裏は英語で書かれている 日本海海戦が行われた日である5月27日(旧海軍記念日)には春季大祭が、東郷の誕生日である12月22日には元帥誕生祭が行われる。
からだの素 No.74より
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