福津市新原・奴山古墳群が世界文化遺産決定!! |
弊社がある福津市の北西部に新原・奴山古墳群があります。このたび、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第41回世界遺産委員会は7月9日、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)の世界文化遺産への登録が決まりました。国内での登録は5年連続、21件目です。 同遺跡群を構成するのは、玄界灘の洋上に浮かぶ沖の島や宗像大社、新原・奴山古墳群で、4世紀後半から9世紀末に至る祭祀遺跡があり、多くが良好な状態で残っています。 特に沖の島では8万点に及ぶ神への奉献品が発見され、すべて国宝に指定されており、「海の正倉院」とも呼ばれています。
また、その信仰の場は沖ノ島から大島、本土宗像大社の三か所に広がり、海の安全を司る宗像三女神が鎮座されていて多くの信者が今も参拝に通われています。 更に、沖ノ島祭祀を行った人々が眠る新原・奴山古墳群(福津市)も、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産登録となりました。
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