【夏型過敏性肺炎】 |
夏なのに、寒くないのに、咳が止まらない・・・ 夏型過敏性肺炎とは?
「夏型」という名前の通り夏場の6月~10月にかけて発症する肺炎の一種。肺炎と言っても「ウイルス性」のものでなく「カビ」が原因なのです。6月~10月に特に発症する肺炎で、8月~9月にピークがくる年も。 原因は? 6月~10月にかけて多くなるトリコスポロン属というカビの菌が原因とされています。 最近では空気清浄機やクーラーが原因のケースも多くマンションだからといって安心はできません。これらの菌が体内に入ることでアレルギー反応を起こし肺炎へと繋がる。 ウイルス感染が原因の肺炎とは違いアレルギー反応なのですね(>_<) 毎年、患者数も多くクーラーの普及率やジメっとした高温多湿な日本では「なりやすい病」です。 【夏型過敏性肺炎の症状】 日に15分以上、家中の窓を複数開けて、風を通す。
台所、洗面所、風呂場など湿気が多い所の除湿や換気。 掃除中はくれぐれもマスクの装着を忘れないよう! |