秋咳喘に注意!|からだ環境総研


 
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秋の咳喘息に注意

 夏風邪は治ったはずなのに、「咳はちっとも治まらない」といった症状の人が増えているようです。このような状態が数週間続いたら、それは秋咳喘息かもしれません。
 喘息域は、慢性的に咳が続く気管支の病気です。一般的な喘息と同様、気道(呼吸をするときに空気の通る道)が 狭くなり、いろいろな刺激に対して過敏になって、炎症や咳の発作が起こります。
 室内外の温度差やホコリやダニなどのいわゆるハウスダストが発作の原因になるといわれており、秋は特にハウスダストが 原因で風邪と併発して起こることもあり、特に女性に多い傾向がありますのでご注意ください。
 秋咳喘息にかかると、一か月以上、空咳(からぜき)が続きます。ひどい場合は咳が一年以上続くこともあります。ただし、発熱や痰(たん)などの症状はほとんど出ません。夜中から明け方に激しい咳が出たり、寒暖の差やほこり、副流煙等で咳が出やすくなるのが特徴です。のどにイガイガ感を伴うこともあり、長話をした際、のどが渇いたり枯れたりもします。 咳の発作が激しい場合は、胸の痛みを感じたり、嘔吐したりすることもあります。


【秋喘息の疑い】
1喘鳴を伴わない咳が8週間以上続く(呼吸にゼイゼイ、ヒューヒューという音が入らない)
2喘鳴、呼吸困難などを伴う喘息に今までかかったことがない 38週間以上風にかかってない
4気管が過敏になっている
5気管支拡張薬が有効な場合
6咳を引き起こすアレルギー物質などに反応して、咳が出る
7胸部レントゲンで異常が見つからない

 秋喘息を放置すると、本格的な喘息に移行してしまうことがあるので、そうなる前に正しい治療をし、 健康管理を続けることが大切です。

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