梅雨のプチうつ撃退方法|からだ環境総研


 
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からだの素67号

梅雨のプチうつ撃退

 日本では一部の地域を除いて、湿度が高い梅雨の季節を迎えます。
 この「湿度」も、私達人間にとってストレスのひとつと言われています。「病は気から」という言葉がありますが、「気」は、気持ちや気分という意味合いが強くなりますが、ストレスと解釈するのは現代的かもしれません。「蒸し蒸しする」「汗ばむ」「寝苦しい」など感受性が高い人にとってはストレスそのものです。もうひとつの梅雨時期の特徴としては、「日照時間」の短さ。毎日のように天気がぐずつき、厚い雲が空一面を覆う日が続くと、太平洋側の都市では年間でもっとも日照時間が短くなることもあります。
 日照時間が短くなると普段活発な人でも、寂しさを感じたり、落ち込んだり、やる気が無くなったり、マイナスのことを考えたり、頭が回らない、食欲が出ない、動きたくない等とテンションが下がります。特に朝起きてすぐ、このような気分になるのは1日中でもっとも湿度が高いのが朝だからです。

規則正しい食生活と時間にゆとりのある生活を送る。

 肉料理だけといったように、過度のカロリー摂取だけはなくビタミン、ミネラルなどの栄養を意識して
食べましょう。また、生活においても頑張り過ぎは禁物。
自分のできる範囲からゆっくり活動しましょう。

適度な運動と休養を心がけましょう。

 適度な運動は脳を活性化しストレス発散にも効果的です。無理のない運動を心掛けましょう。また普段の月より
も休養をとり、気分転換など心の疲れをとることも重要です。

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